一進一退のヨガの学び。その先にあるコントロールの世界の拡がり―【RYT200 in Ishigaki】

By Sophie

石垣島よりSophieです。
本日、RYT200時間前期が終了しました。

前期では、ヨガの基本となる哲学や、アーサナをたくさん学ぶことになります。
RYT200自体がヨガの基本の話となりますが、前期はまっさらなところから始まります。

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みなさん、慣れないカタカナ、サンスクリット語に戸惑う場面もありますが、講義を重ねるごとに、知識と体験が増え、徐々に正しい智慧を皆さんが学んでいるようでした。
特に200時間では、アーサナ(ポーズ)のリサーチの時間をたくさん設けています。
毎期ですが、今までの生活でため込んだ疲れ、硬さ、クセに気が付くとみなさん、少し自信を無くすことがあるようです。

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TTが始まると自分がTT生だったことをいつも振り返ります。
その時に、自分のクセを知ることに毎回、残念な気持ちになったものでした。不快感を覚え、嫌気がさしたのを覚えています。
こうしたい!とおもっても体も心もいうことを聞いてくれません。
でも、その気づき、発見があるからこそ、今、「これ!この感覚!」と確かな体験として私自身に刻まれたものがたくさんあります。

RYT200のアーサナリサーチや、講義でChihiro先生がよくおっしゃいますが、
大なり小なり誰しも癖がありますし、それがどのようにでるかもそれぞれです。
それは、心も体もです。
それに気が付くこと、意識が向くようになること。それは、とても大きな一歩ということ。
今まで気が付かなかったからこそ、クセがついたということは、その気づきこそが変化のひとつで、それがコントロールの始まりです。

己のコントロールできる世界を拡げていく―

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一進一退の場面ももちろんあるようですが、着実にみなさんがコントロールの感覚を体験していらっしゃる様子です。
徐々に内観力が磨かれ、クセを是正する力、内側の目が養われています。
心からの喜びや、楽しさを感じていらっしゃる姿がヨガを学ぶことの素晴らしさを皆さん自身に伝えてくれています。
そして、自信、継続へと繋がっていきます。
少し自信がついた部分とまだそうでない部分とが混在しているかと思います。
また後期に向けてヨガを深めていただけたらと思います。

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19日より東京、横浜クラスに戻ります!

Sophie

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