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RYT200時間 生き続けるヨガを学ぶ、刻む【石垣島合宿】
今回、わたしは5月開催インストラクター養成コースの前期TTCにアシスタント講師として担当させていただきました。
毎回、合宿のTT受講生の方達はリトリートヴィレッジが初クシャナという方がほとんどのようです。
3時間アーサナプラクティスでも初めての太陽礼拝、初めてのポーズあるようです。
その中で戸惑いや迷いがあったものも、知識や体験が増え、目の奥から輝きや強さ、自信が沸き上がり、日を増すごとに、みなさんの変化を感じました。
それは受講生の皆さん自身も感じていたのではないかと思います。
内観力が研ぎ澄まされ、意識のままに身体を動かせるようになってきた手応え。
長年の身体の癖、心の癖にまだまだ意識が及ばず、悔しさをにじませる瞬間。
ポーズの誘導でも、身体の使い方を伝えたくてもうまく言葉が出てこないことがあったり、こう言うと伝わった、わかりやすかった!と伝え手の重要性、伝えられることの喜びを感じたりと、刺激的で濃厚な1日1日を過ごしていらっしゃるようでした。
前期の多くはアーサナリサーチの時間。
1ポーズに1時間、時には2、3時間かけてじっくり行います。
それでもまだまだ知りたい、深めたい!と、授業時間が過ぎてもリサーチの時間をとり、
夕食後、その日に体験した身体の感覚を馴染ませるために復習していた方もいらっしゃいました。
これをできるのが合宿のいいところだなとみなさんを見ていて思いました。
食べる、寝る、学ぶがその場でできるので、思う存分ヨガ三昧、ヨガ漬けです。
そしてそのまま眠り、また自然と目が覚めるー。
日常生活が朝方ではない方も自然と朝の時間に起き、アーサナプラクティスへ、合宿生活では苦手なことができるようになり、頑張っている自分を褒めることができたようです。
そういった小さく感じる自己肯定の体験でさえも、自信をつけていくものではないかと思います。
自分の力で持っている力を引き出すこと。
集中することができる日とできない日に気がつく。
毎日のことだからこそ自分の中の変化に敏感に、繊細になる。
呼吸や動きも思い思いのプラクティスでも、最後のマントラは波長のあったバイブレーションになっていく。
今回のヨガインストラクター養成コースで感じたことは、TTはまさに【生き物】であるという事です。
Chihiro先生のヨガ哲学講義もアーサナリサーチも、同じテキストでも期によってそれぞれに伝える内容、書き込む内容も異なり、
今こその学び、今の自分にあった知識や体験がそこに刻まれる。
だからこそ、生きたヨガが皆さんの中にはいり、生き続けていく。
こんな風に、脈々とヨガは紡がれてきたのだなと改めて感じました。
また18日から後期がスタートです。
アシスタントはわたしからTakayukiさんとRyoさんへバトンタッチです。
生きたヨガを受け取ること、伝えることを大切にして後期も引き続いていきます。
【無料説明会(要予約)】
6月19日(土)15:30−16:30 たまプラーザ Sophie・Takayuki
7月3日(土)14:00−15:00 たまプラーザ Chihiro
*オンライン参加可能
【お問合わせ】
reserved@ksana-yoga.com
【2021開講TTC】
10月4日〜28日(RYT200・石垣合宿)
11月3日〜19日(RYT500・石垣合宿)
Sophie