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からだ・こころを開放するヨガリトリート -バリ島リトリートVol.1-
今は、まだバリ滞在中です。
先日、バリ島ヨガリトリートが無事におわり、
参加者の皆さんとお別れし、
来年のリトリートの下見&準備中です。
3泊5日というリトリートの中で、
皆さん日に日に、身体や表情が変わっていきました。
日本から遠く離れたこのバリの地で、
日常の喧騒や役割、責任、縛り、自分らしさという枠から
全て開放され、まっさらな自分に戻っていくのが、
手に取るようにわかりました。
それは、どんな自分でも受け入れられるということ。
“あれをしなくては” ”こうあるべき”
という縛りから開放されたとき、
人は自由になり、自分を受け入れることができます。
リトリートはそこから始まります。
理想の自分と違っていても、
自分の嫌な面がみえても、
それでもそれらをポジティヴに受け入れることができる。
自分を知ること、セルフスタディを深めることの
意義を知ることができます。
アーサナのプラクティスでは、
自分の身体の嫌な癖、できないことと、直面します。
それでも、それらを受け入れた先にはじめて、
成長や改善が待っています。
目を閉じて、日常から開放された大自然の地で、
心をまっさらにし、自分の内側に意識を向ける。
そんな、皆さんの姿がとても印象的でした。
自由である分だけ、その変化はとても大きいものです。
枠や縛りから開放された分だけ、その変化は限界を超えていきます。
最後は皆さんが、満面の笑みでした。
こころから笑ったり、気持ちを伝えたり、
当たり前に思えることが、以外に普段はできなくなっているものです。
リトリートは、そんな当たり前のことを、
私達に与えてくれます。
そして、旅行はいつもより美味しいものをたくさん食べてしまったり、
ショッピングやアクティビティを楽しみすぎて、
家に変えるころには、心身ともに疲れてしまいがち・・・
しかし、ヨガリトリートは、充実した時間の中でも、
エネルギーをチャージさせてくれるので、
帰る頃には心身の健康やバランスの取れた、
力に満ちた自分を感じることができます。