『 kSaNa Yoga school 沖縄石垣島ヨガ留学 』前期TTC200(インストラクター養成コース200時間)を終えて –

By Kazue

『 kSaNa Yoga school 沖縄離島ヨガ留学 』 石垣島・前期ティーチャーズトレーニングコース(TTC)を終えて –

11月7日から始まった、石垣島TTC(RYT-200)の前期に参加してきました。
出来上がったばかりの新しいスタジオは、入ったとたん、木の香りと温もりに包まれ、大きな窓からは石垣の青い海と広い空、沢の緑が見え、ほんのりと潮風を含んだ風がスタジオ内を通り抜け、自然と一体感が感じられる心地良い空間でした。

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朝日がの昇る前のまだ薄暗い時間から、アーサナプラクティスが始まります。アーサナリサーチやヨガ哲学を学び進めていくうちに、日々のプラクティスが脚や体幹を使った力強いものへと変化していくのを感じ、皆のマントラの響きも変わり、体の奥底から響きわたるようになっていきました。
また、朝日を浴びながらする太陽礼拝を毎日体感できたことは、心や体にとてもいい影響を及ぼしたのではないかと思います。

朝のプラクティスが終わる頃、石垣の地元の野菜やフルーツたっぷりの朝食を準備します。どの野菜も新鮮で味が濃厚!
しっかりと苦味をもつ水菜やルッコラ、ゴーヤなどをリーフ類と合わせたサラダや、完熟を見計らって出したパパイヤやパイナップルなどの甘いフルーツは、皆さんにとても好評でした。プラクティス後に太陽の下、石垣の自然を目にしながら皆で食べる食事は、本当に美味しく感じられました。

休日にはSophieさんも以前行ったSUPを楽しみました。今回は海ではなく、マングローブが生い茂る川でのSUP。
腕の力ではなく身体全体を使ってオールを漕ぐことを教わり、ヨガで鍛えた体幹を使う意識が役立ちました。
ガイドの方にマングローブの生体について教わりながらその林の中を分け入っていく様は、まるでジャングルクルーズのようで、自然と呼吸も深まり、石垣の大自然と自分が一体となっていく感覚を味わいました。

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前期も終わりに近づくと、皆のアーサナリサーチにおける気づきも鋭くなり、自分の身体の癖や弱さを痛感した上で、徐々にアーサナにも変化が見られ、完成に近づけた時の喜びを(アーサナをとる側も、それを導く側も)味わえるようになりました。
ヨガというと一人で黙々とやるもの…という意識でしたが、仲間とヨガを深める楽しさを味わえたTTでした。

前期終了後、「ゆらてぃく市場」に行き、ヨガカフェで使う食材を調達しに行きました。私個人としてはここに来ると静かにテンションが上がってしまいます。石垣でとれた生命力あふれた野菜やフルーツが盛りだくさんに並んでいるのを見ると、
これを身体に取り入れたい!料理したい!という欲求が芽生えてきます。もうしばらくするとここで選んだ野菜が届きます。そうしたらまた「ぬちぐすい(命の薬)プレート」を作ります!ぜひお楽しみに!!

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石垣島でのTTCは、自然を感じられる空間でヨガに没頭できる素晴らしい時間でした。また、Chihiro先生を始め、生活を共にした仲間がいたからこそヨガを深めることができ、一緒に学び、個々の成長を喜び合うという貴重な体験ができました。
ぜひ多くの方に『クシャナ石垣島ヨガリトリートセンター』でTTCやリトリートを体験していただきたいと思います!

 

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今回のTTCに参加するにあたって、カフェのスタッフはじめスタジオで帰りを待っていてくれたインストラクターの方たちのご協力に感謝します。

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