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足裏から自身を観察する@たまプラーザ
こんにちは、Makotoです。
先日、セルフフットマッサージWSを開催しました。
今回のWSでは、テーマに沿った反射区を自分の手で刺激していくことをメインに行いました。
足裏には、身体の器官の反射区が多く集まっています。
その反射区を刺激することで、身体の器官にも連鎖して刺激を与えていきます。
普段、ヨガや運動で身体を動かし、可動域などの動きを意識することはあっても、自分で身体に触れ、感触や色、変化等に意識を向けることは少ないかもしれません。
足裏という身体の一部分からも、様々な気づきや発見を得ることができます。
まずは、足の裏の色、温度、皮膚の状態、触った感触など、自分の足を観察していきました。
今まで気が付かなかったほくろや、皮膚が厚くなっている部分、痛みを感じるところ、しこりがある部分、気持ちがいい部分など、足裏という狭い範囲からでも、様々な発見や感覚があることに気が付きます。
観察した後は、その結果を反射区図と照らし併せて確認してみると、「普段から疲れを感じているところの反射区に痛みがあった」という方や、「自身では意識していなかった器官の反射区に刺激を感じた」など、自分の身体の一部の反応に驚いたり、納得されている様子でした。
その後は、今回のWSのテーマである消化器系の器官の反射区をひとつひとつ確認しながらじっくりと刺激を加えていきました。
刺激を加えている最中、胃や腸が動く音が聞こえてきたり、刺激を加える前と加えた後での変化にも、みなさん驚いていらっしゃいました。
フットマッサージの後は、ヨガカフェ「スカン」の特性ハーブティーをご用意しました。
ミントやショウガ、フェンネル、レモングラス、ライムなど、胃腸にも優しいハーブや、身体を温めてくれる効果が期待できる特製ハーブティーで、みなさんリラックスされていました。
セルフフットマッサージは自分の足裏に触れ、観察し、刺激することで、自身の変化やリラックスへと繋がり、健やかさに繋がっていきます。
ぜひ、自分の身体の一部だからこそ、大切に扱い、慈しむ気持ちで触れ、観察しながらセルフフットマッサージを実践してみてください。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
Makoto