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Sophie 夏のほろにがい思い出
輝く瞬間をともに -友人スレッシュがインドでヨガスタジオOPEN!-
このインド滞在中に友人のスレッシュが、
ヨガスクールをオープンした。 ⇒ BRAHMA YOGA
オープニングセレモニーに招待された。
とても感動的だった。
スレッシュとは、以前にインドで同じトレーニングを受けた
いわゆる同期の仲間。
彼は以前から、out of living などでも、
メディテーションを教えていた。
ヨガの哲学やスピリチュアリティの追及に長けている。
オープニングセレモニーでの彼のマントラ、スピーチ、
とても人柄があらわれていて素晴らしかった。
ヨガのメッセージを伝えたいという
彼の強い熱意、信念がひしひしと伝わってきた。
いつもよりもさらに輝いて見える彼は、
そんな信念に、大きな力に突き動かされているようだった。
何かを決意し、一歩を踏み出した人は、
とても輝いて見える。
そこには、迷いや曇りのない
一点を見つめる瞳の輝きと力強さがある。
新しい一歩にはもちろん不安や心配はつきもの。
その思いを力に変えて、自分を奮い立たせるようだった。
この一歩を安易に考えるわけでも、不安におびえるわけでもなく、
謙虚にそして力強く、その大切な一歩を味わっているようだった。
セレモニーでは、彼の両親や奥さんも参加し、
家族に対する敬意や尊敬、感謝とともにあった。
そして、帰国前日あらため彼のスクールを訪ねてみた。
オープンして約1週間。
彼のスクールは、固定のスケジュールはなく、
訪れた人にパーソナルレッスンをするというスタイル。
私が訪ねた時、ちょうどフランス人女性がやってきた。
ホリデーとアーユルヴェーダトリートメントを兼ねて
インドへやってきたとのこと。
普段から、自国でヨガのプラクティスをしているそう。
私が、日本人と知ると、マクロビオティックや
合気道も習っていると話してくれた。
スレッシュは、そんな彼女に寄り添うように、
ヨガの話をしていた。
彼女の質問に丁寧に答えていた。
プラーナヤーマのことや、ナマスカラムードラの意味など。
当たり前のことだが、その人との会話の中、
表情の中、間に流れる空気の中に、
その人というものを見出す。
そして、ヨガとその人とをつなげていく。