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第6期TTC200時間 身体を学ぶ・大切さを知る

こんにちは、Sophieです。
季節が変化していく中、クシャナでは第6回目の初級インストラクター養成コース(TTC200時間)を行っています!
今期は3月1日から開講し、1ヶ月が経ちました。
受講者の皆さんの表情は日に日に緊張が解け、真剣さが増し、鋭くなり、そしてキラッキラッと輝きが増してきています。
インストラクター養成コースとなると「インストラクターになること」が大きな目標のように感じてしまいますが、決してそれだけではありません。
自分の中で判然していなかったヨガの良さを言葉で知り、体験していくこともこのTTC200時間を受講される方の大きな目標の一つです。
そのTTC200の中でもっとも時間を要するのはアーサナリサーチです。
アーサナとはポーズのことです。
正しいポーズの姿勢(アライメント)・正しい力・恩恵、誤った姿勢(ミスアライメント)を知る時間。本当のポーズを「知る」・「体験する」ことをします。
普段のヨガのクラスでは5分程度で取り終えるポーズを、この時間では1時間、2時間かけて勉強します。
そしてアーサナを学ぶ中で切っても切れないのが「身体」。
「身体」学ぶために、理学療法士のTomoko先生をお呼びしました。
アーサナをとるときは必ず身体を使います。
関節の構造や役割・筋肉の構造や役割を知る事はアーサナを深める事に繋がります。
しかし解剖学は毎年TT受講生にやってくる第一関門かもしれません。
今期の受講生のみなさんもはじめは、聞き慣れない解剖学用語に混乱していらっしゃいました。
しかし、自分の中にあるもの、日頃何となくやっている姿勢に名前や意味があることを知り、
まじまじと自分の骨や関節の動きを確認している様子はまさに真剣そのもの。興味がどんどんと生まれてきているようでした。
解剖学で得る知識が、自分たちが学んできたポーズの知識や体験と重なり、イキイキしていらっしゃいました。
関節の構造を知ることで、なぜ膝をロックしては危ないのかを知識によって理解し、気を付けることができるように、身体を知ることで、自分・相手の身体も大切に感じながら触れることが出来ます。
はじめは力強くぐいぐいと骨を触っていたのが、徐々に触れ方が優しくなったり、
ほんの少しの動きに敏感になったりと大切に身体の動きを味わっているようでした。
解剖学を学ぶ中で、身体は「大切なもの」だと感じる瞬間がたくさんあったのではないかと思います。
今回感じた想いは、皆さん自身がヨガを修習し、指導していくなかで忘れずに持ち続けていっていただけたらと思います。
今週の金曜日もまたアーサナリサーチ!
受講生の皆さんの変化も私自身もとても楽しみです!
Tomoko先生、ありがとうございました。
Sophie