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ヨガのカタチ
2007年3月14日(水) 精神科病院 東横惠愛病院の認知症デイケアにて、ヨガ教室を行いました。
参加者は、認知症デイケアの利用者さま12名でした。
今回は、背筋を伸ばすために、ブロックを頭の上にのせバランスをとってみたりと、少しゲーム感覚を取り入れたプログラムにしてみました。
そうすることで、皆さん、「よし!やってみよう!」と張り切って参加してくださいました。普段、ヨガのクラスでは、日常生活と切り離した「今」を感じてもらう特別な時間にしてもらいたい、と集中しやすいような空間を心がけています。しかし、対象者やその時々の状況により、パターンを変えられるのがヨガの良いところ。ヨガはいつでも、ヨガをする人のものなので、お1人お1人にあったカタチに変わります。
素敵な笑顔、いつもより少し伸びた背筋、誇らしげに張る胸、高々と笑う声、皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。