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2018年5月RYT200 in Ishigaki part.2
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全米ヨガアライアンス認定 インストラクター養成コース 2012 Vol.3 @自由が丘・たまプラーザ
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一進一退のヨガの学び。その先にあるコントロールの世界の拡がり―【RYT200 in Ishigaki】
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ヨガを学ぶということ
2017年 RYT200開講 in東京・横浜校
皆様こんにちは!Sophie・Takayukiです。
1月15日より通学制、RYT200時間(初級インストラクター養成コース)が開講いたしました!
今回も、様々な目標を持った方たちが集っています。
RYT200時間の開講初日は、必ず3時間のアーサナプラクティスから始まります。
まだ、慣れていない環境でいきなり、3時間のクラスがあるのは、驚きですよね。
ただ、この3時間のアーサナプラクティスで行うポーズは、全てこのRYT200時間の中で学ぶポーズのみを行っていきます。
受講生の皆さんにとっては、得意なポーズもあれば、苦手なポーズもあり、知っているポーズもあれば、知らないポーズも全部行います。
そんな中で、『プラクティスに徹していく』ということをこの3時間の中で練習していきます。
「3時間」と聞くと、ほとんどの方が体力の心配をされます。ですが、ヨガのポーズは本来、正しくとればとるほど身体と心を元気にしてくれるものです。
目の前のポーズに集中しその瞬間に感じたこと大切にしながら繰り返していく。
その積み重ねによって、次のポーズも更に次のポーズも心地よく、力強くなっていくことを体験します。
ここで大切にしていただきたいことは、「注意深く自分を観察し、心を今の身体に留めていく。」ということ。
というのも、私たちは、つい周りの人、音が気になったり、無意識に心が昨日を振り返ったり、未来を想像していたり、慣れない動きの中で、自分の身体のことであーでもないこーでもないと考えてしまうものです。そして、この時間は、レギュラークラスのクラスのように、○○を伸ばしましょう。呼吸をしましょう。○○の力を入れていきましょう。などというインストラクションを一切行わないので、自分の意識で「今の身体」に心を留めて、自分のポーズを深めていくようにするので、トレーニングが必要です。
『誰かの手を借りなくても、自分でポーズの練習ができるようになる。』ということも、受講生のみなさんに取得して頂きたいものの一つなのです。
それはヨギにとって、とても大切なことだからこそです。
3時間アーサナプラクティスはTTC期間中、随所に行います。
その間、アーサナを一つ一つ学び、深めていきます。そして、また3時間アーサナでは練習に徹する。
その繰り返しによって、不安に感じていたポーズも確信に変わっていきます。
それが体験できることは大きな自信となったり、純粋に楽しみとなります。
今期のみなさんも、初日のアーサナプラクティス後は疲れたようで、圧倒されていた様子でしたが、
この数回のTTCだけでも、ポーズに対する意識が変わり、ポーズへの向かい方が身体も心も変化しているのが伝わってきます。
RYTは人それぞれいろいろな覚悟や期待をもって挑まれるものだなと毎期、関わらせていただくたびに肌で感じます。
それは今期の方も一緒です。
今期のお一人お一人の様々な想いが成就していくように、この期間そのまた先まで、一緒に進んでいけたらと思っています。
このTTCは3月3日まで続きます。
どんな風に受講生の方たちが、ヨガを深めていくのか楽しみにしながら・・・。
今日もアーサナプラクティスからTTCスタートです!
Sophie・Takayuki