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こんにちは、Sophieです。
先月、8月29日より開催していた、インストラクター初級養成コースが修了致しました。
夏の残暑が続く中で始まり、寒さが顔を出してきたころに終わりました。
その季節が巡り変化していく中で、受講者の方々にも大きな変化があったインストラクター養成コースでした。
期待と不安が入り混じる中、受講生が集まりました。その日はまるで、小学校の入学式の時のように、不安と期待があったかと思います。
今期は5日間の集中講座からスタートし、3時間のアーサナのクラスから始まりました。
きっと皆さんの中で「自分はここにきてよかったのだろうか」、「どんなことをここで得られるのだろうか」と様々な思いが駆け巡っていったことと思います。
TTCが始まり、「できている」と思っていたポーズが「できていない」と気付かされ、焦りが生まれ優劣を自分の中で感じたり、
好きだったポーズも苦手なポーズになって落ち込むこともあり、時に、自分の中で確かな体験をし、無邪気に喜ばしいことあったかと思います。
その時々に変化する心の表情を受け止めている受講生のみなさんの姿がとても印象に残っています。
日々の生活では気が付かなかったいろんな「自分」が目の前に現れてきていたのではないかと思います。その時は自分の中にある葛藤が苦しいものだったかと思います。
しかし、それに真摯に向き合う皆さんの姿は日々輝いていらっしゃいました。
大人になると、自分の中に生まれる感情や思考を周りに伝えることはなかなか難しいことが多いかもしれません。
羞恥心を感じたり、猜疑心が生まれたりオープンになることを怖がっていることがおおいですね。
その自分の中を小さくさせてしまう感情や思考に気が付くこともTTC。
しかし、それを解放させ自由にしてくれるのも、TTCです。そこには、ヨガの教えがあり、仲間がいます。
自分だけかも….と抱いていた「見せたくない自分」を開放してみると意外とみんなが抱えていることだったことに、知ることができ、安心することができます。
そして、今までの自分にはなかった考えを仲間によって知ることができる楽しみがあります。
受講生のみなさんは様々な形で、自分自身を知り、ヨガの大きな一歩を歩んでいらっしゃいました。
TTCを続けていく中で、はじめはやりづらさのあったポーズも本来の恩恵を体験することが増えている身体の変化。
それは自分だけの変化ではなく共に学んでいる仲間の変化に気付いてあげられるようになっている変化。
人の身体をみて正しいポーズに直せた日はとても無邪気に喜んだり、自分の中で恩恵が味わえてそれを周りに伝える楽しさを感じていたり、
受講者の皆さんの真剣にヨガを取り組む姿は眩しいくらいに素敵な瞬間でした。
TTCは「自分の内」を知るヨガを学ぶ場所であり、共にヨガを学ぶ仲間と出会える場所でもあります。
ヨガは一人で行うもの。内側を観察し、己を見つめます。
しかし、一つ一つのポーズをとるとき大きな自然に身をゆだねたり、それと一体になる感覚が味わえます。
呼吸をするだけで外と内がつながっていることが味わえます。
周りにいる方の思いを感じ、心を通わせることで自と他の区別がなくなることが味わえます。
TTCの中で仲間に囲まれながら、決して「一人」ではないこと、そのおかげで自分が自由になる感覚を受講生の方は味わっていらっしゃったように思います。
修了式の日、みなさんとてもきらきらと輝いていらっしゃいました。仲間に自分をゆだねられている、安心感を感じているようでした。
「ヨガを好きな純粋な気持ちがより深くなった」「この仲間と学ぶことができた」という嬉しい声を皆さんから聞くことが出来ました。
修了生のみなさんのヨガの学びはこれからも先続いていくかと思います。
これから先も皆さんの中に生まれたそのヨガへの灯を、大切にしていただきたいと思います。
修了生の皆様、ご卒業本当におめでとうございます。
素敵なヨガの学びの時間でした!ありがとうございました!
Sophie