伝えるということ【RYT200 in Ishigaki】

By 広報担当

こんにちは!Shinobuです。
RYT200もいよいよ終盤。今期のRYT生と過ごす時間も残りわずかとなりました。
皆さんがヨガに向き合う表情が日々変化し、その真摯な姿がとても眩しく目に映ります。

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後期は哲学やアーサナに加え、ティーチングに関する講義が加わります。
練習をすることももちろん大切ですが、怪我をしないように相手を思いやり、ヨガを伝える練習をすることもとても大切です。
kSaNa YogaのRYTにはヨガインストラクターを目指して参加される方もいらっしゃいますが、そうではなく、自分自身のヨガを深めるために参加される方も多くいらっしゃいます。
一見ティーチングはヨガインストラクターを目指す人だけに必要な学びと思われるかもしれませんが、<伝えること>の大切さは何もヨガに限ったことではありません。

自分自身が思っていることに蓋をして、相手に想いを伝えることができなかった経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
忙しい環境になればなるほど、自分の気持ちは後回しにしがちだったり、そもそも、<伝えること>を学ぶ場や経験する場がなく自分の気持ちをどう伝えたらよいのかが分からない、ということもあるかと思います。

自分が思っていることや体験したことを人に伝えるということは、そう簡単なことではありません。
選択した言葉によっては相手に誤解を与えることもありますし、伝えたい想いを正確に言葉で伝えることはとても難しい。
ですが、自分自身の中で切磋琢磨していく中で、その誠意や伝えようとする努力はきっと相手にも伝わることと思います。
ティーチングのクラスで前に立ち、後で<もっとああすればよかった、こうすればよかった>と後悔が残ったら、その反省点は次に繋げることができます。

今回参加されている皆さんからも、“どうしたら相手に想いや気持ちが届くのか”を熱心に考えられている姿勢が見受けられます。
誰かの前に立ち、何かを伝えることは、とても緊張することだと思いますが、誰にでも最初があり、その一歩を踏み出すかどうかは自分自身でしか決めることができません。
その最初の一歩を踏み出した皆さんの姿を見ることができるのはとても光栄なこと。
自分だけが持っている原石を、是非この先も磨き続けてもらいたい―そう願いながら、修了日まで皆さんを暖かく見守っていければと思います。

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