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<後編>南インドリトリート from Chihiro
<前編>南インドリトリート from Chihiro
Chihiro先生から、先月行われた南インドヨガリトリートのレポートが届きました!
今回は2回に分けてお届け。
前編となる今回は、Chihiro先生にとっての南インドとは、そしてヨガリトリートへの想いについて。
参加した皆様にも、
参加することができなかった方、あるいは、ヨガリトリートをまだ体験したことがないという方にも、
ぜひご一読いただきたい内容となっております。
<南インドヨガリトリート2019
-癒しの南インド アナンティアリゾートの休日【前編】from Chihiro>
私にとって、南インドは第二の故郷のような場所です。13年前に初めて訪れたインド。それからというもの、毎年、多い時には年に2回と、通い続けています。インドでのTTCの講師、日本からお客様をお連れしてのヨガリトリートなどの仕事だけではなく、自身のヨガ修行のため、ヨガを深めるために訪れています。今回も、4泊6日のヨガリトリートを開催しました。南インドでの自己回帰の特別な旅。その模様をお送りいたします。
ヨガリトリートとは?「本当の自分」に還る自己回帰のヨガ旅
「リトリート」という言葉を聞いたことはあるけれど、その意味は曖昧ということが多いのではないでしょうか?そもそも「リトリート」とは、隠居や隠れ家という意味の言葉で、現在では広義で癒しや自己回復、自己回帰としてとらえられています。クシャナヨガでも、年に数回の海外ヨガリトリートと、毎月石垣島でのトピック別のグループリトリートを企画しています。ヨガリトリートを手掛けるようになって早10年あまり。リトリートを企画するにあたり、大切にしているのは次の3つ。
まず一つはヨガです。私たちクシャナヨガが手掛けるリトリートだからこそ、ヨガは重要なスキームです。その中でも毎朝のヨガはマスト。朝食前に夜明けの世界を感じながらのヨガは心身の目覚めを世界のリズムと同調させていきます。そして2番目に、リトリートの舞台をどこにするかということ。それは、非日常の世界でありながら安らぎを与えてくれるところ。私たち現代人には自然からの癒しと、人からの癒し、その両方が必要です。自然のエネルギーが豊かに残り、かつ人の営み、息遣い、そして優しさが感じられる場所が、リトリートにはぴったりです。そして、最後はスピリチュアリティ、魂に響く体験。それは、聖地の巡礼や伝統に触れる体験など、身体も心も超えて自分の真へと届くものです。
―後編へ続く