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2024TTC200通学も折り返しにー自身を振り返る
6月1日から開講していたRYT200時間(ヨガインストラクター養成コース)通学編、前期が終了しました。中には後期は10月合宿で受ける方、来年の通学で受ける方もいらっしゃり、このメンバーでのTTCはこの日で最後となりました。
ヨガをするとき、自分がどう感じたか、何を考えたか、何を必要としているかを、内省することはとても大切。
どの期の方にも提出いただいている、振り返りシートというものがあります。TT修了生の方は懐かしいかもしれません。
この振り返りシートには、充実しているか、やり切れたか、やり切れていないかなど、今までの自分を見直していきます。
そうすると、まじめな皆さんは、自分の至らないことに目が向き、できてない、やり切れてないと感じやすい様子。
でも、それを含めて考えて、見つめていく中で、変化を感じたこと、褒めてあげたいところまで見つかるようになります。
「講義後、“正直さ”を実行していくと、心が軽くなった。」
「日々の暮らしとの両立をよく頑張ったと思う。」
「自分の身体の癖がわかってきた。」
「自分の硬さで諦めることはないようにしていきたい、と思えるようになった。」
「腰や首の痛みがなくなった。」
「ヨガでこれでもかと自分を見せつけられてそれがとても大変でした」と素直な気持ちを伝えてくださった方も。
そう、これら全てが大事なこと。
お1人お1人の「ヨガを学ぶ」ということなのです。
ポーズを知ること、講義を聞くことから、ヨガを知っていく過程の中で、身体や心、意識の矢印は自分へ向かっていくのです。
ヨガを学ぶ=自分を見つめること。
そこには、見たくない自分に出会うこともあります。
ヨガで心がぐぅとなっても、ヨガが解放してくれるー。
知らず知らずのうちに、苦しくなってしまっている時より、苦しさの理由がわかれば、その先は、手放せることもあります。
内省、内観をすることで、自分を見つめていく方法も、見つめる強さも、身についていきます。
それこそが、ヨガを深めるキーポイント。
そして、自分に向かった矢印から、「伝える」方へ意識する方もいらっしゃるようです。
今期のTT生の皆さんも充分にヨガを深めていらっしゃいます。
前期が終わってほっと一息も、つかの間、8月3日から後期がスタート。
折り返しが始まります!
Om Shanti