“キモチイイ服”ってどんな服? @自由が丘・たまプラーザ

By kSaNa
オーガニックコットンヨガウェア&グッズ クシャナヨガスクール 自由が丘・たまプラーザ

– その後ろにあるものに気づき、選択する –

私たちは毎日服を着て、雨や風が当たらない場所で眠り、食事をします。
私たちにとっては当たり前の暮らしですが、
少し考えてみるとその後ろにはそれらを作り出し支えてくれている
たくさんのエネルギーや植物・動物の命、他の地域の人々の暮らしがあることに気づきます。
そのたくさんの力や、時に犠牲なしには私たちは普段の暮らしを保っていくことができません。

私たちが選びとるものの後ろにあるものに気づき、
その恩恵への感謝や配慮を思いながら意識的に選択をすること。
支えてくれている遠い地域の人々に敬意をはらい、
自然の循環や調和に大きなダメージを与えないようなものを選ぶこと。
たとえばオーガニックコットンやヘンプを選び身に着けていくことで、
それを作っている農家さんやその服を作っている方たちの取り組みを応援したり、
その考え方への賛同を表現したりすることもできます。
フェアトレードのものを選ぶなら、他の地域の人々の暮らしをサポートすることもできます。

服だけに限らず、どんなモノも意識的に選ぶことから、
いろいろな気づきが実際の行動へと動き始めるのです。

循環可能な調和した世界を想って選び、その後ろにある様々なものに感謝し、大切に着る。
ただ「肌触り・着心地」という以上の、心ごと『キモチイイ服』を選んでみませんか?

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<オーガニックコットンとヘンプ>
オーガニックコットンとは有害な農薬や肥料などをなるべく使用せず、
化学薬品によるカラダや土壌への影響を最小限に抑えた綿花から作られるコットンのことです。
通常のコットン栽培は実は膨大な量の化学肥料や農薬を使用しているため、
土や水、空気を汚染したくさんの生物に被害を及ぼしています。
オーガニックコットンはその犠牲を生まないばかりか、
もちろん、私たちのからだにもやさしいコットンです。

ヘンプとは麻のこと。日本人は古くから麻を着ていました。
夏はサラッとして涼しく、冬は繊維の間に空気の層を作ることで暖かい、
布自体が呼吸する素材。日本の気候にとても合っています。
種も葉も茎も、食用に・燃料に・衣料品に・紙製品にと幅広く使うことができ、
捨てるところが無い植物でもあります。
また、とても丈夫な植物で発育も早い為、農薬や化学肥料なども必要ありません。
しかも土壌の浄化までしてくれます。
たくさんの二酸化炭素を吸収するので地球温暖化防止にも役立つ、
まさに地球を癒してくれる植物として注目を集めているのです。

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