-
Yoga Retreat Village,kSaNaでRYTを取得する—リニューアルキャンペーン続行決定!
-
今、灯った神聖な光 RYT200 インストラクター養成コース 自由が丘&たまプラーザ
-
RYT200 in Ishigaki ~後半戦スタートです!~
-
水都Osakaで巡るヨガ ー 大阪で初となる南インドSiva Raja Yoga
-
2024TTC200集中講義-ヨガインストラクター養成コース-
-
2020年1月RYT200修了生によるコミュニティクラス&RYT200無料説明会開催!
-
TTC修了生限定スタジオ貸出しのご案内
-
ヨガの教えが色濃く刻まれるときー。【RYT500時間シリーズ(アドヴァンス編)】
-
マタニティヨガインストラクター養成コース2014 特別講義
-
2月information/代行クラス、WSお知らせ
-
日々変化する―Yoga Retreat Village, kSaNa石垣島―
-
来年の3月1日より開催のTTC200無料説明会
全米ヨガアライアンス インストラクター養成2011 Vol.3 今、自分がやるべきこと
桜がだいぶ咲いてきましたね。
TTC(ティーチャートレーニング)が始まった頃はまだまだ真冬の寒さでしたが、
TTCが始まって早一カ月 今は春の陽気であったかです☆
この一カ月とても長かったように感じます。
TTC生にとってもそうだったのではないかと思います。
養成コースでヨガを学び深め、自分自身を改めて見詰め直しはじめた矢先に地震がありました。
この4ヶ月間どっぷりヨガにつかるつもりが 日常生活の方が大変に。
勉強したいけれどもそれどころではない。
気持ちの整理ができない。
そもそもこんな時に私は勉強をしていていいのだろうか?
と疑問に思われた方も少なくはなかったようです。
複雑な心境でTTCの講義を受けている様子も見受けられました。
自問自答を繰り返し、今自分がやるべきことは何か?を皆さん真剣に考えていらっしゃいました。
私はそれが“ヨガ”なのではないかと思います。
今にしっかりと目を向け、今やるべきことを考える。
そのことはヨガの基本であり、目的でもあります。
ヨガは日常と区別するものではなく、日常に溶け込むもの。
TTCもクシャナのスタジオにいるときだけのものではありません。
TTC生の皆さんは今まさにそれを体験されているのではないかと思います。
人それぞれ体験すること、感じることは違うかもしれませんが
今に目を向け、感じ、考えていっていただけたらと思います。
そこで学んだこと、気付いたことを自分の言葉で人に伝えていけるような
ヨガインストラクターを育てていきたいと私たちは思っています。
クシャナの養成コースではいくつかホームワークが出されます。
今皆さんに出されている課題は
“ヨガスートラの一節を自分の言葉で説明する”です。
ヨガスートラとはヨガの根本経典です。
クシャナのTTCではこのヨガスートラの解釈本が必読書となっています。
このヨガスートラは200弱の短い文章で成り立っています。
その為、その短い一文で様々な解釈ができます。
実際ヨガスートラの解釈本をいくつか見てみると同じ節なのに、
本によってまったく違った解釈をしていたりします。面白いですよね。
これをTTC生の皆さんにもしていただくということです。
自分の好きな一節を自分なりに解釈し、そして自分の言葉で説明をする。
大変な作業ですがこんな時だからこそ今起こっていることに目を向け、
自分の生活の中でヨガの哲学の理解を深めていていただけたらと思います。