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全米ヨガアライアンス インストラクター養成2011 Vol.3 今、自分がやるべきこと

桜がだいぶ咲いてきましたね。
TTC(ティーチャートレーニング)が始まった頃はまだまだ真冬の寒さでしたが、
TTCが始まって早一カ月 今は春の陽気であったかです☆
この一カ月とても長かったように感じます。
TTC生にとってもそうだったのではないかと思います。
養成コースでヨガを学び深め、自分自身を改めて見詰め直しはじめた矢先に地震がありました。
この4ヶ月間どっぷりヨガにつかるつもりが 日常生活の方が大変に。
勉強したいけれどもそれどころではない。
気持ちの整理ができない。
そもそもこんな時に私は勉強をしていていいのだろうか?
と疑問に思われた方も少なくはなかったようです。
複雑な心境でTTCの講義を受けている様子も見受けられました。
自問自答を繰り返し、今自分がやるべきことは何か?を皆さん真剣に考えていらっしゃいました。
私はそれが“ヨガ”なのではないかと思います。
今にしっかりと目を向け、今やるべきことを考える。
そのことはヨガの基本であり、目的でもあります。
ヨガは日常と区別するものではなく、日常に溶け込むもの。
TTCもクシャナのスタジオにいるときだけのものではありません。
TTC生の皆さんは今まさにそれを体験されているのではないかと思います。
人それぞれ体験すること、感じることは違うかもしれませんが
今に目を向け、感じ、考えていっていただけたらと思います。
そこで学んだこと、気付いたことを自分の言葉で人に伝えていけるような
ヨガインストラクターを育てていきたいと私たちは思っています。
クシャナの養成コースではいくつかホームワークが出されます。
今皆さんに出されている課題は
“ヨガスートラの一節を自分の言葉で説明する”です。
ヨガスートラとはヨガの根本経典です。
クシャナのTTCではこのヨガスートラの解釈本が必読書となっています。
このヨガスートラは200弱の短い文章で成り立っています。
その為、その短い一文で様々な解釈ができます。
実際ヨガスートラの解釈本をいくつか見てみると同じ節なのに、
本によってまったく違った解釈をしていたりします。面白いですよね。
これをTTC生の皆さんにもしていただくということです。
自分の好きな一節を自分なりに解釈し、そして自分の言葉で説明をする。
大変な作業ですがこんな時だからこそ今起こっていることに目を向け、
自分の生活の中でヨガの哲学の理解を深めていていただけたらと思います。