全米ヨガアライアンス認定200時間 – 終了式を迎えて@自由が丘・たまプラーザ

By Chihiro
全米ヨガアライアンス200時間インストラクター養成 終了式セレモニー

去年の11月から始まった、インストラクター養成コースが4月6日に終了しました。
約4か月半に渡るトレーニングコース。
全米ヨガアライアンス認定200時間のヨガインストラクター養成コースです。
トレーニング初日のセレモニーでお会いしてから、たくさんの講義やアーサナクラス、
プラクティスなどの経験を経て、修了式を迎えました。

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毎年、最初のプージャと最後のプージャ、参加者の皆さんが違う表情をしています。
養成コースの学びや経験の中で、ヨガへの理解が深まるだけでなく、
ヨガに対する思いが変化したり、自分との向き合い方にも変化があったり…。
きっと大人になってからは、数少ない変化を楽しめるチャンスになっているのだと思います。
それは、自分の固定概念から解放されたり、自分を許すことだったり、
他人を認めることだったり、さまざまです。
そんなヨガを深めていく過程の中で、皆さんとても純粋になっていくのを感じます。
講義を聴く真剣な眼差しや、グループワークでの曇りのない笑顔、
自分自身にさえも正直に向き合う姿。
そんな純粋さは、トレーニングが佳境になるにつれ磨きがまし、
皆さんが今まで以上にとても輝いてみまえます。

全米ヨガアライアンス200時間インストラクター養成 終了式セレモニー

最期の日に、参加した生徒の皆さんが、コメントをくれました。
「ヨガがより好きになった」、「ヨガが自分にとって欠かせない存在になった」
「ヨガの奥深さを知り、そのヨガとは何なのかを垣間見れた」
「これからもずっとヨガを学び続けていきたい」など。
養成コースに参加することで、ヨガを知り、体験し、深め、そしてより好きになってくれました。
そして、それだけではなく、
「このコースを受けられたこと、支えてくれた家族にとても感謝している」
「家族の大切さに気が付けた」、「仕事場の人たちの協力があって、卒業できた」など、
自分の周囲、環境への感謝の気持ちを語ってくれる方がとても多かったです。

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ヨガの素晴らしいところは、ヨガを好きなることで、
それ以外の周りのモノが色あせてしまうのではなく、
それ以外の全てのものがより鮮やかに鮮明に映し出されるということ。
今年、卒業していった皆さんを見て、改めてそう思いました。
ヨガの道は果てしなく遠いかもしれませんが、
その道は何かを犠牲にする排他的なものではありません。
周りの世界をより明るく美しく輝かせてくれます。
卒業された皆さんにも、安心してその道をこれからも進んでいってもらいたいです。

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4月12日から、そんな卒業生たちによる無料のコミュニティークラスを行っています。
インストラクターになりたてのフレッシュエネルギーを、ぜひ体感しにいらしてください。

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