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「Sophieのヨガ研鑽の旅-2-」

みなさま、こんにちはSophieです。
今日も、石垣島の話をちょこっと。
2日目は興奮がおさまらなかったのか、4:30に起床していました。
もちろんあたりは真っ暗です。
空を眺めてみたら星がまだ綺麗に輝いていました。
そろそろ空は夜の余韻を残しながら朝を待っているようでした。
明るくなる前にスッと起きるということができたのは久しぶりでした。
なんとも静かです。
東京にはない静けさ。
あんな静けさを聞いたのは久しぶりでした。
am6:30もまだ暗く、静かです。
そんな中、アーサナプラクティスの時間は始まります。暗、静の中にみなさんのマントラが響き渡ります。
アーサナプラクティスはどんどんと自分自身の内側を強くし、しなやかにし、それを繊細に教えてくれます。
そんな時間で印象的だった体験を一つ。
アーサナプラクティスでは太陽礼拝を毎回正式な方法とって行います。
それは太陽神のマントラを唱え、12セット行うということ。
太陽礼拝の動きは変わらないので慣れます。
呼吸もなんとなくできてしまいます。そこにぎこちなさがあっても無視できてしまいます。
マントラももちろん、覚えていると慣れます。
そうするとどうでしょう。
礼拝するということ、感謝、降伏するということから気持ちが薄れて「なんとなく」身体は「正式な方法」で動き、マントラを唱えます。
そんな時に、ちひろ先生が、「吸う息で神様のマントラを吐く息でそのあとのマントラを唱えるので、みなさんはそれを心で想起しながら行ってみてください」と。
一瞬にして、空気が変わり太陽礼拝の本来の教えを取り戻します。
一呼吸が、動きが丁寧になります。マントラの意味「我、神を思う」に心が留まります。
さっきまで苦しさを伴っていた呼吸も忘れられていた身体の細部の感覚も、所在のなかった心も戻ってきました。
太陽のエネルギーをそのまま受け止めるように変化していくようでした。
太陽礼拝中に、だんだんと太陽が昇り始め、リトリートセンターや私たち自身にも太陽の光が届き、明け染めてきます。
何とも素敵です。
自分の中にどんどんエネルギーが満ちてくるように、太陽の陽の光が私たちを照らしてくれていました。
太陽礼拝、スリヤナマスカラ。
感謝を思い、降伏する時間。
忘れてしまう思いもしばしば。
でもそれを取り戻すことはできます。
RYT200時間では、太陽礼拝とは?を学び、自分の中の枠を広げてくれます。
RYT500時間では、太陽礼拝そのものを体験して、自分の中の枠を広げてくれます。
こんな、いろいろなことを振り返りさせてくれ、教えてくれる、とても貴重な体験でした。
om namaha
Sophie