kSaNa Yoga 15th Anniversary!「ナマステを送りたいものは?」

By Chihiro

7月29日(土) kSaNa Yoga 15周年イベント【Namaste ナマステ】

15周年のイベントに向け、クシャナスタッフたちが皆様に、感謝の気持ちやこれまでの繋がりに込めた想いを【ナマステ】の言葉にのせてお届けする連投企画。
初回に投稿させていただきます、ナマステ(こんにちは)、Chihiroです。

出会いや別れの挨拶、さらには、ありがとうの謝意など、様々な意味を持つナマステ。
その時、その場のシュチュエーションで意味合いが変わります。

かつて、私がインドでヨガを学んでいる時、師匠から「namasteには2つある」と教わりました。
一つは、前述した相手を想うナマステ。
もう一つは、相手の神性に敬意を表すナマステ。

ヨガにおいて、私たち一人ひとりには、神性があるとされます。それは、揺らぐことのない存在。
誰しも良い時があれば、悪い時がある。成功や失敗の繰り返し、強く心を保てている時もあれば、時に過ちを犯してしまうこともある。もちろん、それが人間です。
ヨガではそんな私たち不完全な人間の中に、完全性を見出す、神性を見出すことを説いています。
それは、時に自分の失敗や傷ついた心を癒す助けになり、誰かをゆるす力をくれます。

私が「ナマステを送りたいものは?」
クラスの目の前にいる“あなたの神性“への敬意

二つ目のナマステです。

ヨガインストラクターをして20年ほど。
クラスに参加してくださる皆さまのことを“信じること“が大切だと思っています。
「カラダが硬くて…」とおっしゃる方も、いつかは本来の自由なカラダに戻る!とその方の持つ可能性を信じる。
インストラクターという仕事は、ご本人以上にその人のことを信じて応援する、支える仕事です。
そのために、クラスに参加してくださる方の真の姿を見ようとすること、切り取られた今や、目で見えることだけにとらわれないのが大切。
そして、いつかその方の神性に気づくこと。
まだまだ至らない道半ばですが、今目の前にいる方を本当の意味で見つめることー、その1歩1歩、ひとクラスひとクラスの積み重ねをこれからも続けていきたいと思っています。

最後に、クシャナを大切してくださる皆さま、繋がってくれている皆さまに、心よりナマステ(ありがとうございます)!!

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