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身も心も清めるクリヤヨガ BASTI
ヨガでは、クリヤ(洗浄)の方法がいくつもある。
例えば、日本でもよく知られているネティ。
ネティは、塩水を片方の鼻から入れて、
反対の鼻から出すもの。
あるいは、口から出す場合もある。
鼻の中や鼻腔をきれいにすることができる。
花粉症の人にもお勧めのクリヤ法だ。
今日紹介するのは、バスティ(Basti)。
バスティは、腸を洗浄するクリヤ法。
バスティは、肛門から水を入れて、
腸を刺激するようなアーサナをいくつかとった後、
水を肛門から出す、というもの。
トップにあるコップのような部分に水を入れて、
水が管を通って、先端へ流れる。
話をきくと、荒行のように思えるが、
意外と簡単。
最初は、腹圧に慣れないので、
アーサナどころではなく、
直ぐに水を排出してしまいたくなる。
それでも、特に痛みもないし、
難しいことはない。
水が身体の中に入ってくる感覚がはっきりとわかるので、
自分の腸の位置が明確に意識できる。
ちゃんと左下腹部から意識できるから、おもしろい。
そして、もちろんクリーンになる。
クリーンになるというのは、とてもいいこと。
それは、身体でも、心でもそう。
例えば、こころであれば、心配事や悩み事で
頭の中がいっぱいだったり、
色んな感情で心がかき乱されていたりすると、
自分を静かにみることができない。
そういうものをすべて手放すと、意識は明瞭になる。
それが、瞑想。
同じように身体も、老廃物や余分な脂肪があると、
自分の身体を感じづらくなる。
クリーンになると、より繊細に自分の身体を意識することができる。
他のインストラクターたちにも、すすめようと、
お土産に何個買った。
きっと、Yuriさん、なんか喜ぶんじゃないかな~。