2015バリヨガリトリート感想 Tsuyoshi

By 広報担当

こんにちは。Tsuyoshiです。

バリヨガリトリートで支払いのサインや自らファーストネームで名乗ることが多く、照れが無くなったので初めてアルファベットでご挨拶させていただきます。

ソフィー先生の記事でご紹介いただきましたように、来年以降のリトリート先の候補の視察にも同行させていただきツアーから1日遅く昨日帰国しました。

今日はヨガリトリートを全て終えての感想を投稿させていただきます。

ヨガリトリートは「原点回帰」ということで本来の自分に気がついたり嫌な自分とも向き合うことがあるかと思い楽しみ半分少し不安な気持ちもありました。
初日は夜に滞在先に到着して1泊してから、2日目の朝6時からのヨガのクラス。前日ホテル内は灯りが少なく景色はほとんどわからなかったのですが、また夜 が明けきらない中を前日案内されたオープテンラスのスタジオにいくと、目の前には先日アップしましたバリの大自然が広がっていました。先に来られている参 加者のみなさんもその大自然を味わうかのように静かに自然の音や少しひんやりとした新鮮な空気を感じられているようでした。不思議と不安な気持ちなども自 分は忘れてしまっていました。

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■ クラス初日(朝)
自分を見つめるところからクラスがスタート。朝起きたばかりということもあり体の硬さや緊張などは感じてスタートしましたが、Chihiro先生のリード に導かれて頭で理解して体を動かすのではなく自然と体を動かしていました。終始目を閉じて感覚を研ぎ澄ましてクラスを受けてクラスの最後ゆっくり目を明け た時には、太陽の光できらきらと光る緑の世界が広がっていました。2時間のクラスですが時間の感覚もなく、終わってもしばらくスタジオにいたくて、参加者 のみなさんもしばらくゆっくりされていました。

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■クラス2日目(朝)
朝のクラス前日と同じスタジオで。エネルギーを満たしていくVinyasaの動きを多く行うクラスでした。Chihiro先生のVinyasaは自然と 引っ張られるように体を動かしているのでしんどいけど気持ちよいという感覚でそれは以前スタジオで受けた感覚と変わりはなかったですが、少しキツいなと 思っても、大自然の空気がいつも以上に力を与えてくれて自分の少しきつくなってきたという気持ちとは逆に、さらに体は大きく動いていく感覚を味わいました。

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■クラス2日目(夕)
宿泊先を移しての夕方のクラスは哲学と瞑想のクラス。こちらのスタジオは周りを田園と沢に囲まれた祠の中のようなスタジオで、水の流れる音が絶えず聞こえ て、気持ちがよい風がスタジオ通り抜けていきます。リラックスした状態から呼吸法・瞑想を行い体の内側から浄化させていきました。静寂の中に流れる水の音 とスタジオに響くマントラの音色と共に自分の内側も洗い流されていくようでした。

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■ クラス3日目(朝)
自分で書いておきながら、この文章の流れだと触れずにはいられないとわかっていましたが、携帯のアラームをセットし忘れていて30分寝坊。_| ̄|○
だらしない方だとは自負しておりますが大切な場面での寝坊の記憶はないので体も気持ちもリトリートでしかっり緩められていたのだと今は前向きに捉えることにしました。(^ ^)
クラスのテーマはチャクラを意識したシークレンスで特に胸とお臍のチャクラを意識して途中参加ながら行いました。が寝坊の焦りを引きづり何でアラーム鳴らなかったのだろうとなかなか集中することができず、図らずとも私は弱い自分と向き合う時間になってしまいました。
コブラのポーズを丁寧にChihito先生がアジャストされていったのですが、参加者のみなさんのポーズが見違えるほど変わっていき改めて正しいアライメントの重要性を感じつつ、正しいポーズというのはきれいだなーと思わす写真をたくさん撮りました。

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■ クラス4日目(最終日:朝)
前日寝坊したとはいえ朝6時前にはすっきりと起きてヨガをするのが自然になっている自分がいました。(翌日延泊先でも5時半に目が冷め起きました。寝坊が トラウマに・・・。)今原稿を書いている感覚も同じなのですがあっという間に時間が過ぎてしまって、とても寂しい気持ちでクラスに入りました。最後のクラ スはヨガリトリートの期間のおさらいでした。あらためて振り返ることでこの短い期間でも自分の体が変わった感覚を特にVinyasaの動きの中で感じまし た。自分はよく頭で考えて動いてしまう方で体の感覚で動けていないことにも気がつき、呼吸に乗せて動くことで、さらに体を深められることに気がつけまし た。さらにタダーサナの姿勢のポーズの際に参加者のみなさんと親交を深めさせていただいたからか、前日田園とヤシの木に囲まれた中をみなさんで散策したか ら、自分がヤシの木のように根ずいて、参加者のみなさんとマットの下同じ地中で自然と一体になったような力強くも穏やかでとても落ち着いた感覚を感じるこ とができました。

 

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最後にまとめようとするとまた考えが優先してしまいそうなのですが、自分はヨガ続けている中で以前と比べるとリラックスしようと思ったときにはリラックス できていると思っていましたが、まだまだ出来ていないことに気がつき、さらに安らぐ感覚や少し優しくなった自分を、最終日1人帰国のフライトまでバリの ローカルの街を朝散策しながら感じました。なんというか自然に笑顔というか顔が緩んでいました。
そういったことは普段と違う環境に身を置くことで感じられることなのかもしれませんが、特にバリの大自然やバリの人や文化が、とても今の自分を見つめなおしたりする機会を与えてくれるような気がしました。

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ただそれも通常の観光だと「きれい」「美味しい」「楽しい」とそれはそれだけで十分よいものですが、そこでヨガを行うことで感じることや得られるものが大きく変わるように思います。
すごいもので帰りの機内や羽田から家までの電車の中、パソコンに向かっている今でも、軽く目をとじるとバリでヨガをしていた時の感覚がよみがえり、ヤシの 木の大自然・田園の風景、バリの風の音や明け方に目覚まし代わりに鳴いてくれる鶏の鳴き声やカエルの鳴き声も聞こえて自然と穏やかな気持ちにさせてくれま す。

ヨガもバリリトリートも大切にしないといけないと心から感じることが出来た素敵な旅でした。

Tsuyoshi

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*少しカッコつけて締めてみましたが気持ちにいっさい嘘はありません。( ^ω^ )

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