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【ヨガクラス探訪】 Naho先生 〜 Vinyasa & Level2 〜
今回はNaho先生に自由が丘校の担当クラス、「VinyasaとLevel2」について話しを聞いてきました。
たまプラーザ校ではRelaxationのクラスもご担当いただいていますが、今回は少し敷居が高く感じらている方も多いのでは?!VinyasaとLevel2のクラスに絞っていろいろ質問に応えていただきました。
レベルが上の2ということで「難いのでは…」という印象のLevel2がどのようなクラスか聞いてみました。
「私はLevel2のクラスは土台、基礎であるLevel1の延長線上にあると思っています。Level1でもよく行うヴィラバドラーサナ2(戦士のポーズ2)などもLevel2でももちろんよくクラスで出てきます。
同じポーズでも少し内容が深いものになり、そのポーズをより深めていくようなイメージが近いように思います。Level1では行わない難しいポーズも1つか2つ行いますが、ただ『タダーサナではじまりタダーサナで終わる』と言われるように、難しいポーズを行っていくと言うよりも、自分で体の使い方を感覚的にわかって、体を動かせるようになって来たかどうかがLevel1との違いのような気がします。」とのお話でした。
クラスにレベルとついているので、自分のレベルはまだまだ低いからと考えてしまいがちですが、1つのポーズを深めていく視点で考えると参加してみやすいかもしれませんね。なんとなく以前よりもポーズができるようになってきたなと感じたり、先生のリードの意味を理解して体を動かせるようになってきたかもと思ったら一度参加してみてもよいかもしれませんね。
Vinyasaについてもどのようなクラスか聞いてみました。
「呼吸に乗せて1呼吸1動作で動いていくので、基本的には運動量の多いクラスになります。今受け持っているクラスの会員さんは男性の方も多くて、みなさんカラダの使い方などもわかっていらっしゃるので、少し難しいポーズにもチャレンジするようにしています。カラダの内観力がみなさん上がってきているので現在はそのようにしていますが、参加されている会員さんに配慮してクラスを行うようにしています。
受講いただいているみなさんの様子をみていると、今日もよく汗をかいたなーとか、今までやったことのないポーズにチャレンジできた!と達成感のようなものを感じていただいているような気がします。」とのお話でした。
広報もクラスに参加させていただく機会が多いのですが、金曜日の晩ということもあり、1週間の仕事の疲れを吹き飛ばす感覚で無心でカラダを動かしています。
いつも楽しそうな雰囲気でクラスを進められているNaho先生なのですがどのような気持ちでクラスをされているのか聞いてみました。
「私は教わったことしか教えていなくて、クラスをリードする先生の立場ですが、対等な関係というか縁の下の力持ちみたいな立場だと思っています。コメディアンといったら変かもしれませんが、教わったことをそのままお伝えしつつヨガを楽しんでいただけるように少し演じているような感覚です。」とのことでした。
最後にLevel2とVinyasaのクラスが少し気になっておられる会員さんに向けてのコメントもいただきました。
「Level2はまだまだと控えめな方も多いかと思いますが、一度挑戦していただいてあらたな景色をみていただきたいです。難しいかなと思っても、そういう世界を知って楽しんでほしいです。もっとチャレンジできるところがあることを知るともっとヨガに興味が湧いてくると思います。Level1の延長線なのでぜひチャレンジを!」
「Vinyasaに関しては、ポーズ自体は難しいポーズがたくさんあるわけではないので、動きに合わせて呼吸ができているのか、確かめるために受けてみるのも良いかと思います。ポーズができても呼吸ができていない人も意外といらっしゃいますので。呼吸に乗せてカラダをたくさん動かしていく気持ち良さを感じてもらいたいです。」
少し敷居が高く感じてしまう2つのクラスかもしれませんが、振替が必要な際など一度体験していただけるとNaho先生のおっしゃるような新しい景色や、何か自分の中での気づきを得られるかもしれませんね。
○Naho先生の人柄が伺えたお話を1つ。
インドのヨガの学校で資格を取得されていてヨガについてもいろいろ詳しいNaho先生ですが、そのインドの学校に行きたい!と思われた理由が「キールタン」というヨガのマントラに音がついた感じで歌を唄う学科があったからのようで、アーサナより「キールタン」にとても興味があられたようです。
YouTubeで動画を見せていただきましたが、世界各国からヨガを学びに来た様々な人種の人達がみんなでカラダを揺らしながら楽しく歌を唄っている様子は、自分のヨガのイメージとは少し異った違った一面を垣間みれたような気がしました。
Naho先生久しぶりにキールタンを聞いたら歌いたーいとおっしゃっていたので、クラスの際お願いしたら少し唄っていただけるかもしれませんね。