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【本能や感性を磨き培う】マタニティヨガインストラクター養成コース
こんにちは、Sophieです。
3月29日から4月1日までの4日間、短くも濃厚な時間を過ごしました。
この4日間、マタニティヨガインストラクター養成コースを生徒兼アシスタントとして受けさせていただきました。
未知の世界だったマタニティヨガ。
マタニティヨガはどんな目的ではじめるものなのか。
「股関節を柔らかくしておくといいから。」
「出産が楽になるから。」
「お医者さんに動いた方がいいと言われたから。」
「妊娠していると体重管理が必要だから。」
「もともとヨガをやっていたから」
こういった理由でマタニティヨガを受けてくださる方が多いようです。
わたしもそういうことなのかなとどこかで思っていました。
受けさせていただいた、今。
「マタニティヨガは人間としての本能、女性としての本能、感性を目覚めさせること」だと知りました。
「楽に産むためではない」ということです。
これは、養成コース初日にちひろ先生がおっしゃったことでした。
医療が発達し、安全に、さまざまな選択肢の中で命を育み、産むということができるようになった今、そういった周りからのサポートばかりが先走り、妊娠中の妊婦さんが、気が付かぬまま、大事な瞬間を終わらせてしまうことがあるのかもしれないということでした。
女性が本来持ち合わせている、「自分で産む」という覚悟、力、そして本能。
変化を厭わず、受け入れる余裕や広さ、気がつく感性。
自分らしく、自分のやれること、やりたいことを積極的に見つけ出す力、可能性。
これらをマタニティヨガのポーズや呼吸、ヨガクラス中で感じる、培うということだと、たくさん知りました。
女性は変化の多い生き物です。
だからこそ、変化に適応することに長けている方が多いように感じます。
ただ、変化する分、苦しさも付いてきます。
分かりやすいところでは感情の起伏。
嬉しい!
悲しい!
腹が立つ!
など、この起伏の波が大きい分、辛さも強く感じるものです。
こんなことで悲しくなってクヨクヨするなんて、、。怒ってしまうなんて、、。
妊娠中は感情の起伏に留まらず、今まで送っていた生活ができない、それは寝る向きから、生活のリズム、嗜好さえも変わっていくー
身体も心も日ごとに大きな変化をし、受け入れようにも気がつないほど早く、多くの変化に飲み込まれてしまいそうになるかもしれません。
動いていいのか、どんな動きがいいのか、何をしたらいいのか。不安。
一体どんなふうに過ごしたいのか、自分に産めるのか。どんな風に産みたいのか。分からない。
情報を集めては、自分とは噛み合わず、悩んでしまっているかもしれません。
マタニティヨガでは、ポーズの中でそんな自分の変化をゆっくり知る、ゆっくり受け止めていく。
ポーズや呼吸で一緒に乗り越えていくお腹の赤ちゃんと繋がっていく。
その場所に出向くこと、繋がることで、同じ妊婦さんに会い、自分だけが抱えた悩みではないことを知る、共有する。
その中で冷静さを取り戻し、感性が磨かれ、本能が目覚め、自分らしいが分かる。
自分のこうしたい。こうやって産みたいが分かる。
実際に希望のように出産がいかなくても、納得した妊娠期間、出産を選択できる。
自信が芽生える。
その後の育児が繋がりの中で、楽しいものになり、その後の社会復帰がより自然にできるのかもしれないと思いました。
一緒に受けていた受講生の方も「子供は未来そのもの、社会で子供を育てていくとことを知れてよかった。自分もその一部になれることが嬉しい。」
「マタニティヨガはリラクゼーションだけだと思っていましたが、妊婦さんって安全にたくさん動けるんだ!と思いました」
「妊娠経験がなくても、ブロックや道具を使ってお腹を作って、クラスを受けると自分も妊婦になったような気持ちになれました。」
「女性にはリラクゼーションがとても必要に感じました。」
などたくさんの素敵な感想がありました。
まさに本能そのもの。
私たちは、皆その本能につき動かされて、この世に産まれました。
全ての人が持ち合わせた本能。
マタニティヨガは女性、男性といった性別を超えたもののように感じました。
妊婦さん、1人では成り立たない妊娠、出産、育児。
未来を見守る1人として、1人でも多くの妊婦さんや女性が感性、本能を磨く時間を過ごせるような、クラスができるようになりたいと思いました。
そんなインストラクターを育成するためマタニティ以外も初級、上級ヨガインストラクター養成コースを実施しています。
5月に石垣島で、6月には自由が丘、たまプラーザでRYT200時間(初級ヨガインストラクター)がスタート!
申し込みはまだまだ受付中です。
●説明会●
4/11(日)17:00-18:00 自由が丘
●お問い合わせ●
reserve@ksana-yoga.com
お待ちしております!