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全米ヨガアライアンス インストラクター養成2011 Vol.2 内側から生まれてくる言葉を大切に
ティーチャーズトレーニングが始まってちょうど一週間が経ちました。
まだ一週間ですが、皆さん色々な発見や気づきがあったようです。
皆さん一番理解しやすいのはやっぱりアサナのクラスみたいです。
アーサナのクラスはひとつひとつのポーズを時間をかけてじっくり学んでいきます。
1ポーズずつ解説など詳しく行った後、お互いにポーズを見てアライメントを確認し合っていきます。
その後アジャスト(ポーズの修正)の練習、
インストラクションの練習などを行い、
最後に皆で実際そのポーズを行ってみて感じたこと“体験”を発表し合います。
「意外と力が使えていなかった。」
「こんなシンプルなポーズがこんなにも大変だったとは。。」
「こんなところの力が必要だったなんて!!」
などなど・・・。
この“体験”は実際に生徒さんにインストラクションをするときにとても役立ちます。
マニュアル通りに喋っていても相手にはあまり伝わりません。
本で読んだことを頭で理解していても身体で体験をしないと
本当の意味で理解はできず、相手にも伝わりません。
反対に自分で感じ取ったこと、経験したことは力強い言葉となって相手に伝わりやすくなります。
クシャナヨガの養成コースはこの内側から生まれてくる言葉を大事にしていきたいと思っています。
これからもまだまだたくさんのポーズや哲学を学んでいきますが、
皆さんご自身で感じ取ったこと、その体験を大切にしてくださいね☆