「試練」を「原動力」に前進する― 【RYT200時間 修了式 東京/横浜 通学23期】 

By Sophie
10/3に今年のRYT200時間の通学が修了し、14名、全員が笑顔で卒業されました。
RYT200時間の通学は4ヶ月間。
通学の4ヶ月間は、長いようで短い。短いようで長く、濃厚な時間。
やはり4ヶ月の中で、受講生の皆さんに思いがけない試練がたくさんあったようです。
お子様の急なご病気、ご自身が体調を崩してしまったこと、日常の中で起こるどうしようもない出来事、
会社内での急な異動、ご自身の転職、などというご自分のライフステージが変わりながら、
ヨガと向き合い、ご自身と向き合うことをされて、葛藤と磨きのかかったTTCになったと皆さんが安堵、歓喜、自信を持った面持ちでお話して下さいました。
通学を選ばれる方は、ご家庭やお仕事の関係などで、通いながらヨガを学びたいと受講されることがほとんどです。
そのため、スクールに通いヨガの学びや教えにプラスして、ご家庭でのトラブル、急な仕事なども変わらず付いてきます。
「仕事のため思うように参加できず、皆さんがどんどん先に行く様子をみて焦ってしまった。
でも、先生方のサポートや仲間の皆さんがノートを見せてくれたりしたことで、乗り越えることができました。」
「みなさんが毎週成長していく姿を見て、自分ばかり遅れているような、自分だけ出来ていないことが気になるようになり、
何度も心が折れそうに、折れていた時期もありました。その中でヨガの教えを学び、自分で考え、心が折れそうなことも乗り切れました。」
「みなさんとの温度差を初めは感じていたけど、徐々に学ぶことが楽しくなって、みなさんとの時間がとても楽しかった。
TTCを今この時に受けて本当に良かったです!」
「家族とは出来ないヨガ談義を、ここではヨガ好きなみんなとできる、それがとても楽しかった。」
「一人で勉強することが多いタイプでしたが、仲間がいるっていいな、仲間と学ぶ楽しさを感じるようになりました。」
「今までは身体的な効果ばかりに意識を向けてヨガを見ていたけれど、
ヨガの哲学、チャクラ、ナディとても楽しくて、楽しくて、自分の大好きな分野に出会えてこれからの学びが楽しみです。」
「ここで習ったことを自分で伝えていけるように頑張りたい、楽しみです。」
「先生と仲間の皆さん、関わってくださったみなさんに感謝しています。」
ヨガの教えが、みなさんの日常にある試練を助けてくれたり、新たな視点を与えてくれたり、解決してくれたことがあったと、
眩いばかり表情でお話してくださっていました。
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「試練」を「原動力」に変える。
言葉では簡単に見えるものも、実践ははるかに大変であり、それをヨガの教えから自分の力に変えていった皆さんには、自然と自信に満ち溢れていました。
伝統的なヨガの哲学、科学が、自分の中で開花された瞬間を感じられていた様です。
そして、みなさん口々に、仲間のみんなが元気をくれた、支えてくれたありがとうとお話されていました。
TTではヨガを共に学び、進んでいってくれる仲間とも出会えます。
一人で勉強することもできるけれど、人は他と交わり、関わることで磨かれ、新たな気づき、発見を得られます。
そして、感謝することへ。そんな豊かさをあたえてくれます。
「今日ここから、出発!という気持ちでこの先も進んで、学んでいきたいです」と輝く笑顔でおっしゃってくださっていました。
自ら掲げた目標に、あらたな目標が加わり、前を向く姿。
素敵でした。
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みなさんの中でヨガが生き続けること、そしてまた誰かの中に伝わっていくこと。
伝統を自分の中に宿し、紡ぐ一人になる。
そんな覚悟や責任、そして自信を持ったみなさんをみました。
RYT200時間23期の皆様、ご卒業おめでとうございます!
10月4日からは石垣島での合宿RYT200時間が開講しています!
途絶えることなく、紡がれ、紡いでくれるヨガの叡智に敬意と感謝を。
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Sophie

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