私たちのできること @kSaNaYoga自由が丘&たまプラーザ

By kSaNa

今日も、たまプラーザスタジオはクラスを行いました。
たくさんの方々に、お越しいただきました。

皆さん、不安や戸惑いを抱えながらも、
一生懸命、ご自身の生活や大切な人を支えようと、
がんばっていらっしゃいます。

出口の見えないトンネルの中を歩いているような・・・
そんな先の見えない不安を感じている方も多いと思います。

そんな、暗いトンネルの中であっても、
安心という、光をともすことができたらと思います。

ヨガで得られた心の安寧という、その光を、
多くの方々の心に灯して頂きたいと願っております。

スタジオをオープンして、約3年。
今までで一番、ヨガが求められているように感じます。

クラスへの参加者数は、通常より少ないけれど、
ヨガを必要としてくださる方々の思いは、
いつもよりも強く感じることができます。

クシャナヨガも、今、私たちがここでできることを
大切にしたいと考えています。

不安を抱える会員さんがいれば、いつでもスタジオの灯をともし、
心をこめたクラスで迎えたいと思います。
その灯が、電気ではなく、キャンドルのような細々とした灯りであっても、
それを払拭するぐらいの力強い思いで、皆さんを迎えたいと思います。

今、私たちにできることを、精一杯することが、大切だと考えます。

東北地方で、まだ救援を待っている方、生死と必死で戦っている方、
大切な人の安否を祈っている方・・・
多くの方々が極限の、耐え難い現実と戦っています。
そんな多くの方々が、ご自身の生活を見つめ、
将来を見据えたときに、少しでも希望がもてるよう、
今、少しでも余裕のある、がんばることができる私たちが、
すべきことがあるはずです。

私たちの声の届く限り、少しでも多くの会員さん、
あるいはまだ見ぬヨガの仲間たちが、
不安や恐怖から開放されるよう、新たなる自信をもてるよう、
ヨガを通じて伝えていくことだと思います。

そして、その仲間たちと一緒に、多くの被災者の方々に向けて、
何かできることを、一緒に模索していきたいと思っています。

どうぞ、心が不安やあせり、恐怖、
たくさんの漣でかき乱されることがありましたら、
ヨガを思い出していただきたいと思います。

3月中は、会員さんは5回目以降のクラスは全て無料とさせて頂きます。
自由ヶ丘スタジオ、たまプラーザスタジオともに、行います。
自由が丘スタジオも、19日(土)から再開予定です。
詳細は、ホームページをご覧ください。

少しでも、皆さんの心の静けさが保てられるよう、
私たちのスタジオは、いつでも皆さんをおまちしております。

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