RYT500 ヨガセラピスト養成 輝く瞬間  – 東京・横浜 –

By Chihiro
TTC500 RYT500 全米ヨガアライアンス ヨガセラピー

4月24日から始まった、全米ヨガアライアンス認定上級指導者養成コースも、
もう間もなく折り返し地点です。
このティーチャートレーニング(TTC500)は、
全米ヨガアライアンス認定500時間養成コース(RYT500)に含まれます。
約2か月半にわたる今年のトレーニングは、ヨガセラピスト養成コースとなっています。

TTC500 RYT500 全米ヨガアライアンス ヨガセラピスト養成

TTC500 RYT500 全米ヨガアライアンス ヨガセラピスト養成

ヨガセラピーとは、心身の調和を図り、健やかさかを保つことを目的としています。
例えば、肩こり、腰痛、頭痛、倦怠感、不眠、不安焦燥感など、
さまざまな身体やこころの不定愁訴に対して、対症療法的にそれらの痛みを取り除くのではなく、
心身のバランスを根本的に改善することで、それらの表に現れている不調が軽減します。

TTC500 RYT500 全米ヨガアライアンス ヨガセラピスト養成

TTC500 RYT500 全米ヨガアライアンス ヨガセラピスト養成

TTC500 RYT500 全米ヨガアライアンス ヨガセラピスト養成

私たちの身体やこころは、完ぺきではありません。
だからこそ、体調が変化したり、心境が変化したりします。
身体やこころが変化、揺れ動くことは、ごくあたりまえなことです。
しかし、私たちは時にそのことを忘れてしまい、
「完璧な身体」、「完璧なこころ」を求めてしまいます。
移ろうものに完璧を求めるのではなく、その移ろう中でバランス、調和を図ることの方が、
より現実的であり、健康的です。

TTC500 RYT500 全米ヨガアライアンス ヨガセラピスト養成

TTC500 RYT500 全米ヨガアライアンス ヨガセラピスト養成

例えば、「完璧な身体」と自分で決めたプロポーションを維持することに執着しているとします。
しかし、人は年齢を重ね、細胞レベルでも日々変化を続けています。
その瞬間の思い描いた完璧と、次の瞬間の完璧とはおそらく厳密には異なっているはずです。
つまりは、自分の内、外で起こっている変化を拒むのではなく、それらも加味した上で
バランスを保つことが、健やかさを保つ秘訣ということです。
自分という存在を、フィジカル、メンタル、スピリチュアルにトータルにとらえることで、
見えてくる調和が、健やかさへと導いてくれます。

TTC500 RYT500 全米ヨガアライアンス ヨガセラピスト養成

TTC500 RYT500 全米ヨガアライアンス ヨガセラピスト養成

このTTCの中では、そんなヨガセラピー基本理念や、
心身のバランスを図るために、コーシャやチャクラへ
どのようにアプローチするかという具体的手法などについて学びます。
また、各不調への適切なアプローチとして、
ポーズや呼吸法、瞑想などについても丁寧に学びます。
また、医師、理学療法士、看護師、精神保健福祉士、ケアマネジャーなど、
医療福祉専門職の先生方からの講義もあり、西洋医学の必要性、
解剖学、生理学についても理解を深めています。

TTC500 RYT500 全米ヨガアライアンス ヨガセラピスト養成

ヨガセラピーの基本は、パーソナルセッションとなります。
対象者の方と一対一で行います。
その方の現状を知るためアセスメントをし、クラスの内容を組み立て、実施します。
クラス実施後も、継続的にフィードバックをし、心身の変化を見ながら、
その時の状況に適切なクラスを行っていきます。

TTC500 RYT500 全米ヨガアライアンス ヨガセラピスト養成

TTC500 RYT500 全米ヨガアライアンス ヨガセラピスト養成

TTCの中では、アセスメント力をつけるため、ロールプレイの練習や、
適切なクラスを組み立てられるよう、ヨガのメソッドを深く学びます。

初めて経験も多いのがTTCですが、受講生の皆さんは、
そんな初めて体験や学びに笑顔で頑張っています。

TTC500 RYT500 全米ヨガアライアンス ヨガセラピスト養成

TTC500ということもあり、受講生の皆さん既にヨガインストラクターとして活躍されている方も多く、
「ヨガをもっと深く知りたい!」
「ヨガをもっと適切に伝えたい!」
というモチベーションの高い方ばかりです。
TTCという特別な学びの場で、皆さんが最後まで
積極的にトレーニングに参加いただけるよう、サポートしています。
新しいことを知る瞬間、自分の中で理解が生まれる瞬間、
できなかったことが出来るようになる瞬間、自信が湧いてくる瞬間、
そんなたくさんの輝く瞬間が、この先もこのTTCの中で、たくさん生まれますように!

ABOUT THE AUTHOR

関連記事