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3月5日(土)に、たまプラーザスタジオにて無料ワークショップを行いました。
このワークショップは、kSaNaのヨガインストラクター養成コース修了生を対象としたもの。
久々に集まった修了生の皆さん、TTC後もヨガと関わり、学びを続けています。
ワークショップの内容は、ANTHARA YOGA(アンターラヨガ)という
内向きのヨガの修習についてです。
ヨガというと、アーサナ(ポーズ)と思われがちですが、
それ以外にヨガ哲学や日常生活でも活かせる行動規範の教え、
呼吸法、瞑想などたくさんあります。
その中でも、内向きの練習のことをアンターラヨガといいます。
内向きとは、行動やアーサナ、呼吸などのように、身体のことや、
目で見えることの練習以外のことを指します。
つまりは、こころのように外からは見えない、分からない、
そんな繊細なものを取り扱った修習のことをいいます。
具体的には、こころをコントロールする瞑想などのことです。
今回のワークショップでは、その内向きの修習の準備段階として、
プラティヤハーラ(制感)を体験しました。それは、感覚のコントロールのことです。
私たちの感覚、視覚、聴覚などの五感は、常に外に向かって開かれています。
外の刺激や情報をいつも集めているのです。そして、その集められた刺激に、
こころは喜んだり、悲しんだり、喜怒哀楽を繰り返しています。
こころの平穏を保とうと思うとき、このやってくる刺激を少なくすること、
そして感覚を内に引き戻すことが大切なのです。
プラティヤハーラは、そのための練習です。
ワークショップでやったのは、その感覚コントロールの一つの技法である、トラータカ。
これは、視覚のコントロールです。円になり、ろうそくの火を囲みます。
そして、ただその一点だけを見つめます。
通常ですと、ろうそくの光以外のもの、他の人や、床、壁など、全てが見えると思います。
しかし、このトラータカで、ろうそくの光、ただその一点だけに、
意識的に視覚をコントロールし集中させることで、それ以外のものは全てぼやけてきます。
そして、最後は目を閉じ、真っ暗になっている自分の瞼の奥を見ます。
それは、普段は感じられない、〝無〝という世界、感覚なのです。
たくさんの情報を集めようと広がっている感覚を一つに絞ることで、
それを容易に内に戻してあげることが出来るのです。
皆で、一緒に見つめた一つの光、そして、一緒に感じた〝無〝。
それは、個々の中にあるものですが、
一人ではなく皆で一緒に感じ共有することが出来るものなのです。
Chihiro