【Sophieのヨガ研鑽の旅 -3- 】 ウパニシャッド、口伝で伝えること。

By Sophie
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こんにちは、Sophieです。
久しぶりに、石垣島に行っていた時の一コマを。

【Sophie 研鑚の旅-ウパニシャッド-】

石垣島ではいつも贅沢な時間を過ごさせていただいていました。

夜明けの静けさやエネルギーを感じることができたり、太陽の光を存分に味わいながら、アーサナの練習ができたり、ヨガを共に学び、深めている方と時間、思いを共有することができたりと、とても幸せな時間を過ごしていたなと、東京に帰ってくると余計に思いだします。

東京(自由が丘スタジオ)・横浜(たまプラーザスタジオ)は私にとって、Homeです。
安心したり、頑張ろうと思えたりと。帰る場所であり、進む場所です。

沖縄・石垣島のリトリートセンターも新たにできたHome。
石垣島は帰る場所でありながら、立ち止まれる場所です。
「今のわたしはどうだろうか?」と立ち止まることができる場所です。

そこが東京とは、同じHomeでも違うところかもしれません。

これを感じた出来事が一つありました。

クシャナヨガのTTC(インストラクター養成コース)はウパニシャッドを大切にしています。
ウパニシャッドとは口伝のことです。

つまりは、師から弟子へ口で、言葉でヨガの教え、学びを伝えていくということです。

クシャナのTTCではその口伝で伝えるということをより大切にしています。
それそのものを学ぶとき、ただ単に本を読むだけでは、知りえないことはたくさんあります。

その知りえないもの、は生の声で先生から受け継ぐことで知りえることができ、深い学びを生みます。

自分の領域では気が付けなかったことに気が付くことができたり、自分の中の枠、可能性を拡げてくれるのがウパニシャッドです。

石垣へ行っていたとき、Chihiro先生が「Sophieさん、何か石垣でやりたいことありますか?」と聞いてくれました。

ヨガの練習で、これであっているのかな?と思っていることや、今の私自身にどんな練習が必要なのかを先生に聞く機会を持つことができました。

一対一で、呼吸法や、様々なヨガの技法を見て頂きました。

まさに、口伝です。
直接、師から学びを得る体験。
そこで、今の自分の状態に気が付くことができました。

いったん立ち止まることができました。

こういうの出来るようになりたい、出来なくてはいけないと焦っていた自分に気が付けました。

石垣というHome、先生のいるHomeが、私に立ち止まる勇気や、自分自身を見つめる時間を与えてくれました。

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クシャナヨガのインストラクターの養成コースでは、ただ前に進み続ける学び方だけではなく、時に、立ち止まり今の自分と理想の自分を照らし合わせて見つめる学びも大切にしています。

2016年もヨガを学ぶ場所たくさん設けています。
3月29日から東京・横浜校にて初級インストラクター指導者養成コース開講します!

そのお申込も間近に迫ってまいりました。3月16日が最終締め切りです。
お悩みの方、ご相談ください。

無料のRYT200時間の説明会も随時行っております。

◉2016年3月13日 17:30-18:30@たまプラーザ
→3月29日開講分最終説明会

◉2016年4月2日(土) 13:00-14:00@たまプラーザ
→ディレクターティーチャーChihiro先生による説明会&開講中TTCを見学いただけます。

◉2016年4月23日(土) 17:30-18:30@たまプラーザ
→サテライトにて沖縄リトリートセンターを見学いただけます。

クシャナのTTCは、いつも貴方が学びたいと思う瞬間を大切にしています。
口伝でつなげられてきたヨガを一緒につないでいきたいと思っています。
貴方のHomeがクシャナにもありますように。

Sophie

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