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「Sophieの石垣島ヨガ研鑽の旅-1-」
みなさまこんにちは、Sophieです。
金曜日、石垣島より、帰ってきました。
今回は4泊5日と以前より長く滞在させていただき、ありがとうございました。
今回もまたいろいろな意味で濃厚な日々でした。
私が体験したヨガの旅をシリーズでご紹介しますね。
わたしが石垣島についた時はまだはRYT500時間の真っ最中。そして、佳境の時でした。
受講生の皆さん一生懸命、真剣に、ヨガの研鑽をしているところに。
まずは何よりリトリートセンターが夏に訪れた時とは様変わりしていて、なんともびっくり。
写真で見ている以上に素敵な空間でした。
ヨガシャラも、宿泊する場所も、受付も。
庭や雰囲気そのものも。
また「わーっ」です。
久々の再開に感動しているのももつかの間、500時間のクラスが開始。
上級者向けのアーサナリサーチから、ヨガスートラの哲学の講義。ヴィンヤサクラスのデモクラス。
一緒になって「ん〜〜っ」とヨガ哲学の教えを考えたり、前に立って皆さんからの質問を受けたり、刺激的です。
あれよあれよと時間はすぎ、夜。
ずっと天気の悪かった石垣島も夕日が見え、素敵でした。
ずっと眺めていられます。みなさんも見とれていましたね。
そして、その美しい時間も一瞬。
普段ゆっくり過ごせないスタッフとの時間や、受講生の皆さんとの食事の時間。共有する時間が多いからか、みなさんとても打ち解け合い連帯感がとてもあるなと思いました。
朝は、たかゆきさんと一緒に受講生の皆さんの朝食作り。たかゆきさんは少しでも皆さんに食事を楽しんでもらえるようにこんな風な盛り付けはどうか?と心を込めて作ってくれていました。
食べる人のことを思いながら作業しているたかゆきさんはいつも以上に優しく、頼もしかったです。
そんなたかゆきさんに、みなさんも自然と「いつも朝食の準備をありがとうございます」と感謝を伝えていました。
いつも出てくるものに「当たり前」というものを無くしてくれるのもこの石垣島RYTのよさかもしれません。
いつも当たり前に手に入るものはここにはありません。
それは一見不便で、嫌になってしまう事のように思うかもしれません。でも私たちは普段、「あること」が当たり前になり、あることに感謝を忘れてしまったり、「ないこと」に不満を覚えるようになって、見失っていることがたくさんあります。
限られるからこそ、当たり前と思っていたもの、ひと、ことに感謝が出来たり、今ここにあるものに満たされる体験ができたりするものです。
ないモノをまた別のモノで埋めることはせず、今ここにある限られたモノを大切に生活をしてみることもとても素敵なことだなと。
それは足を知ることを教え、感謝を教え、ないこと、無くなることへの恐怖や不満を一掃してくれます。
もちろんストレスを溜め込むほど、モノをなくす必要はありません。ただ、いつもモノで溢れ満たされていることを知っていくことが一番なのではないかと思います。
もちろん簡単なことではありませんが、この感覚を自分の中で垣間見ることができるのはこのリトリートセンターならではかと思います。
みなさんの心が満ち足りる瞬間はどんな瞬間、時間でしょうか?
石垣島での様子はまた明日。
om shanti
Sophie